tag:blogger.com,1999:blog-25167781866986785602024-02-19T14:45:45.360+00:00twisting and turningNozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.comBlogger34125tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-49731725076646677592010-07-25T07:13:00.004+01:002010-07-25T07:32:32.508+01:00You can't separate tango from life11年ぶりの真夏の東京。着いて早々、まずしたことは、映画を見ること。 <p>
BunkamuraでCafé de los maestrosを上映中。去年の6月、レコーディングとコンサートに参加した一部のマエストロの<a href="http://twisting-turning.blogspot.com/2009/06/cafe-de-los-maestros.html">ロンドンでのコンサート</a>は、ひじょうに感動的だった。 <p>
映画は、レコードのメーキングと、コロン劇場でのコンサートの一部のドキュメンタリー。ロンドンで上映するかどうかわからず、機会があればなんとしてでも見ようと思っていたので、飛行機が予定通り着くと強く願って、初日の夜にちょっと無理して予定を入れた。 <p>
ドキュメンタリー映画としては、Buena Vista Social Clubほどのインパクトはなかった。でも、タンゴファンとしては、それらを差し引いても、十分楽しめた。 <p><p>
<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/uon618_GkLM&hl=en_US&fs=1?rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/uon618_GkLM&hl=en_US&fs=1?rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-52101460498977376712010-02-14T17:05:00.003+00:002010-02-14T17:34:05.425+00:006 hours in the studio 昨日は、久しぶりにKim & Davidのタンゴのテクニック・セミナーに参加した。彼らは、毎週土曜日、4週を1サイクルとしたセミナーを開催している。ここのところ、Milonga、Vals、振り付けクラスと、いまひとつ気が乗らないテーマが続いていたので、セミナーからは遠ざかっていた。午後1時から2時間たっぷり、重心の移動のしかたやdissociation、out of axisの練習で、たっぷり絞られた。しんどいながらも、練習したという感じがある。<P>
そこで終わりのはずだったのだが、次のクラスが始まるまでの30分の休憩時間に踊っていたら、Davidが、次のRecent Beginnersのセミナーにまざってもいいというので、調子に乗って、続けて参加。結局、1時間半のセミナーの間、隅のほうで、バーレッスンに励む。<P>
たいていのクラスは女性の生徒が多いので、土曜日のRecent beginnersとBeginnersのセミナーには、レギュラーの男性の生徒が手伝いにきている。最後のBeginners Crash Courseが始まるまでの30分、そのうちの1人とノンストップで踊る。<p>
久しぶりに必死に踊った、さあ帰ろうと思ったら、なんと、今回のBeginners Crash Courseは、男性のほうが多い。急遽、お手伝いすることになった。<p>
左右の足を交互に出せない生徒さんや,体重移動するたびに大きく横にステップしてしまう,ボールルーム・ダンスの経験がある生徒さんやらと踊りながら(踊るというより,単に歩いていただけだけれど),そういえば私も,2年と3ヶ月前、このBeginners Crash Courseでタンゴを踊り始めたのだったと、なんとなく甘酸っぱい気分になった。1時間半のレッスンの間,みんなが苦労しているのが微笑ましくて,ずっとにこにこしていた。足を踏まれても、リードがなってなくても、むっとしたりしない。誰もが初心者だったのだし,ただでさえ男性不足のタンゴ界,初心者の男性に、タンゴを好きになってもらって踊り続けてもらうためには,初めの印象が大切だからね。<p>
気がついたら,夜の7時。なんと、スタジオに6時間こもっていた。今日起きたら,足がものすごく重かった。修行が足りないのかな。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-39881121648843647852010-01-01T11:19:00.007+00:002010-01-01T12:20:40.867+00:00Happy New Year 2010<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQUok8NK0r1KzLtu0Ey4PplH9-knJrZF47VztUyxAQMJGKlH36GF_-rNQecU-l9OQingVH0p-4K1iZdvH9XxXNpxlaCDTVtDa53lHk-ona3mtPrHxYUBv1lLV-5Xswb9Fm9POkDvnuCIU/s1600-h/umeboshi_small.jpg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 320px; height: 216px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhQUok8NK0r1KzLtu0Ey4PplH9-knJrZF47VztUyxAQMJGKlH36GF_-rNQecU-l9OQingVH0p-4K1iZdvH9XxXNpxlaCDTVtDa53lHk-ona3mtPrHxYUBv1lLV-5Xswb9Fm9POkDvnuCIU/s320/umeboshi_small.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5421743087772566450" border="0" /></a>
<div style="text-align: right;"><span style="font-size:85%;"><a href="http://www.loftwork.com/user/8442/">Gustav Klim @ loftwork</a></span>
</div><br></br><p>
We shall not cease from exploration</p><p>And the end of all our exploring</p><p>Will be to arrive where we started</p><p>And know the place for the first time.</p><br>
<span style="font-size:85%;">Little Gidding, TS Eliot</span></br>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-67816169203480031602009-07-04T12:39:00.003+01:002009-07-04T12:50:20.998+01:00Stanley Jordan @ Ronnie Scotts 暑い日が続いている。きちんと夏が来るのはいいことだが、職場にも自宅にもエアコンがないので、これだけ暑い日が続くと、体力的にきびしい。どこかで涼をとらないことには、夜寝るものたいへん。<p>
だからというわけでもないのだけれど、一昨日はRonnie Scottsに行った。 最後に行ったのは、Irakereのライブだったので、改装されてからは、これが初めて(!)。ライブはいつも素晴らしいのだが、入り口にうろうろしている、無愛想で失礼なおじさんたちが嫌いだったのと、改装してから入場料が跳ねあがったのが、足が遠のいた理由。<p>
改装されたRonnie Scottsは、ギンガムチェックのテーブルクロスがなくなって、各テーブルのランプが、モダンなデザインのものに変わっていた。入り口のおじさんたちは姿を消し、お行儀のいい女性たちが、手際よく席まで案内してくれた。<p>
Stanley Jordanについては、友人(彼はギターを弾く)が絶賛するギタリストということ以外、なんの前知識もなく出かけた。”touch” techniqueのパイオニアなんだと聞いても、なんのことかよくわからなかった。<p>
まあでも、知識はどうでもよかった。演奏はひじょうにユニークで、素晴らしかった。Jordanも素晴らしかったし、ベーシストの Charnett Moffettも、すごかった。途中休憩をはさんで、たっぷり2時間近く、堪能させてもらった。<p>
これはYouTubeでみつけた”Stairway to Heaven”。ドラムは違う人だが、Charnett Moffettがdouble bassを弾いている。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/HjXN3OLgoqs&hl=en&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/HjXN3OLgoqs&hl=en&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><p>
涼をとれたかといえば、快適な程度には涼しかったけれど、聴いているうちに興奮してきたので、けっこう暑かった。<p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-49230931855687927582009-06-27T21:49:00.000+01:002009-06-28T12:03:07.322+01:00Café de los maestros 昨日は、バービカン・センターで Café de los maestrosのコンサート。タンゴ仲間と一緒に出かけた。会場はなじみの顔だらけで、ミロンガがそのままバービカンに移動したような感じだった。<p>
Café de los maestrosは、Gustavo Santaolallaが指揮したプロジェクトで、1940・50年代にブエノスアイレスで活躍していたタンゴ・ミュージシャンたちを集めて作ったアルバムのタイトルである。アルバムのレコーディングと、ブエノスアイレスのコロン劇場で開かれたガラ・コンサートにいたるまでの様子をおさめた同名のドキュメンタリー映画も製作された。いってみれば、アルゼンチンタンゴ版Buena Vista Social Clubである。このアルバムはラテン・グラミーの2006年 最優秀アルバム賞を受賞した。<p>
今回は、11人のマエストロたちが来英。弦楽器はおそらくサポート・ミュージシャンで、金管と打楽器は省略された、オリジナルよりは少し小さめの編成だった。<p>
マエストロたちは70−90歳代。ボーカルのJuan Carlos Godoyなどは、出番がきて、ステージの中央まで歩く足取りもなんとなくおぼつかず、マイクを落とすのではないかと、見ているほうは気が気ではないのだが、いざ歌い始めると、信じられないような若々しい声で歌いあげるのは、感動的だった。これだけのミュージシャンたちの演奏をライブで聴くことができ、幸せだった。レコーディングに参加したマエストロたちの何人かは、すでに亡くなっている。<p>
予定のアンコール2曲が終わっても、スタンディング・オベーションが止まらず、もう一度、出てきて演奏してくれた。2度目のアンコールがすぐには決まらず、全員がステージにそろうまで少し時間がかかったのはご愛嬌。バイオリニストのFernando Suarez Pazがなかなか出てこず、スタッフが探しまわるというハプニングも。<p>
こちらは、英語版の映画の予告編。ロンドンでも上映してくれるといいのだけれど。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/jXJwX2gKtoM&hl=en&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/jXJwX2gKtoM&hl=en&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-54764341844640995432009-05-04T23:12:00.000+01:002009-05-05T00:34:14.028+01:00Brunoとの再会 今日はMay Dayでお休みなので、この週末は3連休。<p>
私のタンゴ熱はヒートアップするばかりで、先週の木曜から5日連続で、毎日タンゴを踊っていた。</p><p>
嬉しいことに、この週末には<a href="http://twisting-turning.blogspot.com/2008/08/blog-post_17.html">Bruno</a>がロンドンに来ていて、昨日と今日、レッスンがあった。元グルーピーとしては、この機会を逃すわけにはいかない。足の痛みをおして、駆けつけた。</p><p>
今回は残念ながらMariangelesはいなくてBrunoひとりだったが、あいかわらずいいレッスンだった。</p><p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/rFCzQYtCtFE&hl=ja&fs=1"><param name="allowFullScreen" value="true"><param name="allowscriptaccess" value="always"><embed src="http://www.youtube.com/v/rFCzQYtCtFE&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>
</p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-34196929886010555962009-01-01T18:16:00.000+00:002009-01-03T11:14:53.629+00:00あけましておめでとうございます<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-N1rv_v01eehzIv7pMP5OVTa1n_HVyPNlqfouFcxPkPhae0kyzXMP9Aw-bjEKtPhmqcAlaCQXL7Fz13LQP_KsO16FIIEj12VF4kNN-SmzxIcqBhQPUWs7aaiPH_X-7n9yJawbJFSPd20/s1600-h/2009-new-year-akabe.jpg"><img style="margin: 0px auto 10px; display: block; text-align: center; cursor: pointer; width: 400px; height: 167px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-N1rv_v01eehzIv7pMP5OVTa1n_HVyPNlqfouFcxPkPhae0kyzXMP9Aw-bjEKtPhmqcAlaCQXL7Fz13LQP_KsO16FIIEj12VF4kNN-SmzxIcqBhQPUWs7aaiPH_X-7n9yJawbJFSPd20/s400/2009-new-year-akabe.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5286762190258063554" border="0" /></a><p>
</p><div style="text-align: right;"><span style="font-size:85%;"><a href="http://www.aizukanko.com/index.htm">会津若松観光物産協会</a>
</span></div><p></p><p>
昨年1年は、フィジカルな年でした。Gyrotonicとアルゼンチンタンゴに明け暮れました。(もちろん、仕事もきちんとしていましたが。)</p><p>
Gyrotonicでは、1月のpre-trainingから始まり、10月の東京での認定コースまで、合わせて4つのコースと、その合間のteachingをしました。認定コースが終わってからは、体調をくずしたり、他のことに手を取られたりで、お免状を手にしてこれからどうするか、きちんと考えていません。週末だけ教えるという選択肢がありそうなのですが、気持ちが揺れています。</p><p>
アルゼンチンタンゴは、ミロンガ・デビューも果たし、9月からは中級レベルにステップ・アップしました。タンゴ熱は強まるばかりで、夏以降、平均すると週3回ほど、踊っています。</p><p>
9月下旬には、Geraldine & Ezequielのworkshopsに参加するという暴挙に出ました。週末、計20時間のworkshopsで、中級レベル以上とのことだったのですが、いざ始まってみたら、私と一緒に参加した友人以外は、みんな上級者でした。なんとかついていくのがやっとで、足はぼろぼろになるし、気分はへこむしで、さんざんなworkshopsとなりました。けれど、この時に集中して踊ったせいか、それ以降、すこし上達したような気がします。</p><p>
いまだに、レッスン以外で踊るのは苦手で、ミロンガに行ってもひっこみ思案になってしまいます。もっと上手になって、自信が生まれたら、ブエノスアイレスに行って、本場のミロンガで踊りたいと夢見ています。</p><p>
今年も、Gyrotonic、アルゼンチンタンゴともに、続けていきたいと思います。突きつめすぎて追いつめられた気持ちになったり、途中でばてたり燃え尽きたりしないよう、調子に合わせてペースを変えながら、楽しみながら続けていけたらいいと思います。</p><p>
新しい年が、みなさまにとって、明るく幸多いものになりますよう、心からお祈り申しあげます。
</p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-41386399119370167092008-09-17T22:54:00.000+01:002008-09-17T22:58:50.017+01:00River Tango 先週の木曜から日曜まで、River Tango - London International Tango Festivalがおこなわれた。毎晩大きなミロンガが開かれ、テムズ川沿いにあるTate Modern Musiamの前に設けられた野外ステージでは、土曜と日曜にパフォーマンスやミロンガが開かれた。<p>
私のタンゴの先生のKimとDavidは、土曜日の午後にパフォーマンスをしたので、見に行った。<p>
<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4GFFgOTzP0O4quVmybJ4_vctz517AuYNwmBSN5Pstk2AIFqppy0MgwxaBFWOXINIbysiCh5wHCOld93V-H5KAGewS4mLgNDX8rNp1jjBm1Jj6dk0g2RH8D3Zt3IMW5S9UD3EQy8sMWiM/s1600-h/river+tango+kim+david.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi4GFFgOTzP0O4quVmybJ4_vctz517AuYNwmBSN5Pstk2AIFqppy0MgwxaBFWOXINIbysiCh5wHCOld93V-H5KAGewS4mLgNDX8rNp1jjBm1Jj6dk0g2RH8D3Zt3IMW5S9UD3EQy8sMWiM/s320/river+tango+kim+david.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5247112611846953810" /></a><p>
パフォーマンスのあとはフロアがミロンガに早変わり。私も数曲踊ってきた。<p>
夜は、Bloomsbury Ballroomという、アールデコ調のposhなダンスホールでのミロンガ。ブエノスアイレスからやって来たDJのFelix Pichernaは、DJ歴51年という。<p>
11時からはSexteto Milongueroのコンサート。コンサートといっても、聴いているだけではなく、当然みんな踊る。<p>
そして0時からはパフォーマンス。2組目のLos Hermanos Macana(Macana兄弟)が素晴らしかった。残念ながらこの夜のパフォーマンスのクリップは見つからなかったけれど、これはNYでの同じ演目。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/OSR3Ge0uhsU&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/OSR3Ge0uhsU&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><p>
踊って、聴いて、見てと、2時近くまでたっぷりと楽しんだ。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-85283786159204617892008-09-06T23:02:00.000+01:002008-09-06T23:02:03.765+01:00新しい靴 私の<a href="http://twisting-turning.blogspot.com/2008/04/killer-shoes.html">1足目の靴</a>は、かなり汚れが目立ってきたものの、まだ現役である。お出かけ仕様の靴をレッスンで酷使しているのだから、罰当たりである。<p>
問題は、サイズが大きいこと。ロンドンで普通に手に入る一番小さいサイズ(サイズ35)なのだが、それでも大きい。はじめは気にならなかったが、2-3回履くうちに、ゆるゆるになってしまった。試行錯誤の末、踵側に二重にパットをつけることで、なんとか解決した。ぱっと見るとわからないが、よく見るとパットがあるのがわかるので、ちょっと格好が悪い。<p>
Kimがブエノスアイレスに帰った時に、サイズ34の靴を買ってきてくれた。リクエストは、つま先がオープンになっていて、うるさくない色で、ヒールができるだけ高いもの。私は背が低いので、ヒールが高くないと、背の高い人と踊れない。<p>
<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgN7BaNRQ6uZw5T_U8tVycs6N57f6yLi7yt_9gnGIfl0j_2g_6UcPvAM8kw5Uwcfl9EzfexYZsBaezZg9-PyTD1sp-GuNVzpuKyNy31AYY99jaHgTBH8ssTeAF2hE0Kpo0XBX2gl0Dufe4/s1600-h/2nd+shoes.jpg"><img style="display:block; margin:0px auto 10px; text-align:center;cursor:pointer; cursor:hand;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgN7BaNRQ6uZw5T_U8tVycs6N57f6yLi7yt_9gnGIfl0j_2g_6UcPvAM8kw5Uwcfl9EzfexYZsBaezZg9-PyTD1sp-GuNVzpuKyNy31AYY99jaHgTBH8ssTeAF2hE0Kpo0XBX2gl0Dufe4/s320/2nd+shoes.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5242908055654322562" /></a><p>
リクエストどおりの靴を買ってきてくれたのだが、実は、お店に在庫のあった、唯一のサイズ34、9cmヒールの靴だったそうである。Kimも同じタイプのものを買ったそう。<p>
地味に見えるが、ヒールが鏡のようなシルバーなので、踊っているとライトを反射してキラキラ光る。上手にならないと、これを履いて踊るのはちょっと恥ずかしいかも。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-42701726674061677412008-09-05T00:48:00.000+01:002008-09-06T14:54:52.405+01:00Painful routines KimとDavidがブエノスアイレスから戻ってきた。さっそく月曜日のimprovers classへ。<p>
前の週の私たちときたら、夏休みが終わりに近づいて、学校が始まるのが待ち遠しくてたまらない小学生のよう。彼らがいない間、スタイルのまったく異なるBrunoとMariangelesのレッスンを受けていたので、「KimとDavidはにこれをやってみせよう」とか「私たちのスタイルが変わっているのを見てショックを受けるのではないか」とか、そんな話ばかりしていた。<p>
そして月曜日。1ヶ月の夏休みなど存在しなかったかのように、普通にレッスンが始まる。当然はじめは30分間の基礎レッスン。「なんだか、みんなぐらついているね」というKimのコメントとともに、少し上達したという自信は粉々に散った。<p>
Kimが買ってきてくれた新しい靴を履いてレッスンすることになったから、さらに大変だった。ヒールの高さはいつも履いている靴と同じはずなのだけれど、高さや幅の感覚が微妙に違うので、頭もからだも混乱から回復できないまま、1時間半のレッスンが終わった。<p>
足が痛い、全然できない等々文句を言いながらも、「あの」大変な基礎レッスンをまた受けることができて、なんとなく嬉しくなってしまう私たちって、どうなのかな。でも、いったんKimとDavidの美しい足さばきや姿勢に魅せられてしまったら、しょうがないよね。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-43118992752305685202008-08-17T23:31:00.000+01:002008-08-17T23:35:08.447+01:00グルーピー KimとDavidは8月いっぱいブエノスアイレスに里帰りしている。レッスンがなくて物足りないと思っていたら、運のいいことに、入れ替わりにというわけではないが、BrunoとMariangelesが7月下旬から9月頭までロンドンにいるという。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/KLagIL8co74&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/KLagIL8co74&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><p>
Brunoはものすごく性格のいいお兄ちゃんで、Mariangelesは、若いのだけれど、ちょっとラティーノのおばさんみたいなところがある。2人とも素晴らしいperformerであるだけでなく、教えるのが上手。<p>
レッスンで生徒たちが踊っている間、彼らは別々にフロアをまわりながら、ひとりひとりにアドバイスをしていく。質問をするとやってみせてくれる。Brunoと踊ると、的確なリードのおかげで、自分ではないようにうまく踊れる。私は思わず口元がゆるみ、目がハートになってしまう。まわりの女性陣も、似たようなリアクション。<p>
友人のA(男性)は、「Mariangelesは、胸と胸がつながっているみたいに、ぴったりフォローしてくれる。素晴らしい!」と、やはり瞳キラキラで話していた。<p>
Bruno & Mariangelesは、あちこちのクラスをまわって教えているので、私たちはこの2週間、グルーピーのように、彼らがいくところについてまわり、レッスンを受けている。同じことを考えている人はけっこういるようで、行く先々で似たようなメンバーと顔を合わせる。<p>
仲間うちでは、9月にKim & Davidがもどってくるまでに上達して、彼らを驚かせようというのが、合い言葉になっている。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-43732752258677895442008-08-13T07:10:00.000+01:002008-08-13T12:32:33.031+01:00父と娘 Silvio Laviaと娘のEstrella。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/H5-L1FWFO5Q&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/H5-L1FWFO5Q&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><p>
これは1年後。<p>
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/h-QF8OWz4zg&hl=en&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/h-QF8OWz4zg&hl=en&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><p>
うちのパパは盆踊りしか踊れないからね。<p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-35422979482075488322008-08-09T13:50:00.000+01:002008-08-09T13:51:40.864+01:00Fun, Relax and Love 昨夜はNegrachaに2回目のお出かけ。ミロンガの前に、2006年のMundial De TangoのチャンピオンのCarlos Paredes & Diana GiraldoのTango Canyengue styleのレッスンがあった。レッスンでこんなに笑ったことがないというほど、hilariousなレッスンだった。Canyengue styleのステップの間の取りかたが、classicalなタンゴのステップと違ってなんとなくおかしいのだけれど、それ以上に彼の教え方がおもしろい。めちゃくちゃな英語で「大事なことが3つある。Fun, Relax & Love」といって、女性と組むたびに「Love me!」と、hugを要求する。普通にhugするとダメが出て、もっと全身ぴったりくっついてhugしなさいと言う。<p>
冗談めかしているものの、この「Love指導」は、余分な力を入れずコンタクトを保つという、embraceの本質をついているのだから、あなどれない。</p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-22460855914309234582008-08-02T12:37:00.000+01:002008-08-02T12:42:08.857+01:00デビュー ミロンガ・デビューを果たしました!<p>
昨夜は、Holbornで毎週金曜日開催されている<a href="http://www.negrachatangoclub.com/">Negracha Tango Club</a>へ。7時半から90分のintermediateクラスがあり、9時から朝3時まで、2フロアのミロンガ(タンゴのダンスクラブ)が開かれている。2階はtraditionalな雰囲気のミロンガで、遅くなるほど上手な人たちが集まってくる。地下は、neo tangoの音楽がかかり、踊っている人たちも若く、ややリラックスした雰囲気。</p><p>
私は10時過ぎまで2階で、それ以降は地下で踊った。Kim & Davidのクラスはいつもジムのスタジオでおこなわれているので、スタジオから出て踊るのは、今回がほぼ初めてだった。友人以外と踊る機会もあり、「ミロンガで踊るのは今日が初めてなんです」と言い訳しながらも、なんとかフォローできたので、少し安心した。</p><p>
初めてのミロンガは、緊張と不安で始まり、最後はちょっと楽しんでおしまい。もう少し場数を踏んで度胸がつけば、もっと楽しくなるのかな。</p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-55424900194261651272008-07-27T07:31:00.000+01:002008-07-29T21:38:20.267+01:00久しぶりのタンゴ 久しぶりのタンゴは、テクニック・セミナー。2時間延々と、ステップとochoの練習に励む。2週間もヒールを履いていなかったにもかかわらず、gyrotonic10日間集中特訓の成果か、大腿内側からseed centreにかけてのつながりがよくなって、ぐらつくことが減った。また、腕から胸、seed centreにむかうconnectionができてきて、ochoのpivotが安定した。<p>
レッスンのあとは、数人でお茶をしに出かける。話が弾んで、お茶だけのはずが、夕ご飯も食べて、気がついたら3時間半もたっていた。improversのクラスのメンバーは、最近お互いにぐんと仲良くなり、あちこちのミロンガに一緒に出かけているらしい。私がミロンガで踊ったことがないと言ったら、今度の金曜日に一緒にNegrachaに行くことになった。いよいよミロンガ・デビューである。<p>
KimとDavidがあさってから里帰りするので、タンゴのレッスンは1ヶ月夏休み。ミロンガに通って実践練習に励む夏になりそう。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-58377848868654869492008-07-24T17:51:00.000+01:002008-07-24T17:53:05.759+01:00やっぱりひとりでは難しい 24時間がかりで帰国した疲労がなかなか抜けず、時差ぼけもきつい。仕事に出たら一気に現実に戻されてしまい、NYで感じたややeuphoricなムードはあっという間にどこかへ行ってしまった。<p>
こんなことではいけないと、足を引きずりながらスタジオへ。誰もいない中、黙々とハンドルをまわした。Sebastianが、心臓の鼓動のリズムでハンドルを回せるように、慣れるまではメトロノームを使うのも手だと教えてくれたので、さっそく試して使ってみた。他の人の迷惑にならないようにイアホンでも聞ける電子式メトロノームを購入した。マニュアルのカチッカチッという、なんとなく懐かしくなるような音が出ないのは残念だけれど、とりあえず音は刻んでくれるので、これでよしとする。<p>
頭を使わずに体を動かすことをひたすら念じ続けながら、90分のワークアウトに励んだ。NYに行く前のように、考えすぎて、セッションが終わったら体も頭もがちがちになってかえって疲れてしまうようなことはなかったけれど、やっぱり、NYで感じたような、骨になる感じは味わえなかった。難しいなあ。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-52908328686092569932008-07-23T04:44:00.000+01:002008-07-24T17:51:06.461+01:00Day 6 最終日は、またまたマラソンarch & curlで始まった。20分あまりもハンドルをまわし続けただろうか。最後は、筋肉や内臓が全部なくなり、骨格標本が動いているような気分になった。なんとなく、Tim Burtonの映画の一部になったよう。<p>
最後の難関のSciatica combinationの練習。大腿後面やお尻がつりながらも、なんとかとりあえずそれらしい動きをするふりをすることができるようになったところでおしまい。<p>
最後の最後になって、いつも気分が悪かった胸椎のひっかかりは、腰からきていたということを発見。腰椎と仙骨をまっすぐにすると、胸椎のひっかかる感じがなくなり、尾骨から頭の天辺までつながる感じが出てくる。この感じを味わっただけでも、10日間動き続けた甲斐があったと、なんとなく感無量になった。<p>
飛行機の時間までずいぶんとあったので、Emilyのプライベートを受けて、締めくくりにした。<p>
こんなに運動したのに、体は元気で、まだまだ動けるような気がした。10日間で、体は元気になって若返った感じ。<p>
で、このあと、スムーズにロンドンに帰ってきてめでたしめでたしのはずだったのだが、とんでもないことになった。JFK空港からのVirgin Atlanticの夜の便は、予定から4時間遅れて真夜中に離陸。ところが、カナダ上空で客室内の気圧が突然低下し、酸素濃度を維持するために高度3.8万フィートから1万フィートまで下降したあげく、ロンドンまでこの高度で飛ぶには燃料が足りないため、JFKに戻ることになった。早朝4時半にJFKに着陸し、そのあと段取りも何もまったくない中、荷物の受け取り、チケットの再予約と並び続けて、なんとかJFKを再度飛び立ったのが朝の9時半。予定から12時間遅れてぼろぼろになって、ロンドン時間の夜9時半にやっとヒースローにたどりついた。10日間の連日の運動よりも、この旅のほうが数千倍も身体的にしんどかった。それにしても、Virginときたら、危機管理がまったくできていない。<p>
唯一のgood newsは、補償として、Virginの直行便の往復チケットをもらったこと。これでもう一度NYに行ける!Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-81547756697683459132008-07-20T05:32:00.000+01:002008-07-24T17:44:39.264+01:00Day 5 今日は、椅子での準備運動なしにいきなりarch & curlで始まった。ようやく動けるようになったSebastianもマシンに乗り、彼のかけ声にあわせて5人で延々とハンドルをまわし続けた。Sebastianは、gyrotonicで大事なのは動きと呼吸とリズムとよく言う。私は3つともまだまだできないのだけれど、最後のリズムはとくに苦手である。動きをきちんとしなければと思うあまり、力まかせでぎこちのない、もたもたとした動きになってしまう。その点、グループレッスンはとてもいい。みんなについていくのに必死になるので、細かいことに気を取られる余裕がなくなる。そうすると、不思議なことにリズムが出てきて、頭で考えてもできなかった動きがふとできたりする。頭が空っぽになって、マシンの一部になったようにハンドルを回し続けるって、ほんとうに気持ちがいい。<p>
レッスンのあとは、コースで一緒のみんなと夕ご飯へ。残りあと1日。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-79028085022684229382008-07-19T07:20:00.000+01:002008-07-24T17:42:49.618+01:00Day 4 Review後半が始まった。Sebastianは、げっそりしてはいるものの、なんとか復活。医療用の電解質入り水をちびちびと飲みながら、teachingしていた。<p>
私は睡眠不足気味で、初めはなかなか体が動かなかったのだが、Sebastianのかけ声にあわせて、arch & curlを延々と繰り返しているうちに、Emilyに教えてもらったarch & curlのコツがなじんできて、30分もたったら、体は軽くなり、気分がよくなった。単純である。<p>
コースのあとでちょっと復習してから、Metropolitan museumへ。金曜日は夜9時まであいている。地下鉄もバスもなんとなく使い勝手が悪く、しかたなく、最高気温35度の中、Central Parkに沿って五番街を歩く。そして、Metの中を4時間歩き回った。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-4871640120752213062008-07-18T04:34:00.000+01:002008-07-24T17:39:51.196+01:00Interval 今回のNY滞在は、コースが3日ずつ2回の週末に分かれているので、あいだの4日間は、NY観光にあてる予定でいた。ところが、Sebastianが、intervalの間も時間をつくって練習したほうがいいと言うので、フルで観光しながら、数時間のgyrotonic/gyrokinesisもこなすという、とんでもないスケジュールになってしまった。<p>
Sebastianのprivate lessonをとる予定だったのだが、あいにく彼がstomach fluでダウンしてしまい、キャンセルになり残念。それでも、gyrotonicのグループレッスン(グループはなんと初めて!)、Erika Hassanの新バージョンのgyrokinesisのクラスを2回、Emilyのone-to-oneを受けた。その合間に、もちろん復習も。<p>
観光は観光で、City Passというクーポンを買ってしまったので、使わなければという強迫観念にとらわれて、あちこち見て回った。よくこんなに動けると思うくらい歩いて回った。おそらく、ロンドンにいる時の100倍くらい、体を動かした。<p>
gyrotonicからなかなか頭が切り替わらず、恐竜の化石を見ると、恐竜の骨盤から目が離せなかったり、MoMAでaudio tourを聞くために立ち止まっている時、ふと気がつくとnarrowing the pelvisや小さなarch & curlを試していたりと、我ながら、どうしようもないと思ってしまった。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-75761750809971354462008-07-14T07:31:00.000+01:002008-07-24T17:34:16.007+01:00Day 3 Review前半最後の日は、質問タイムが発展して、Seabstianのgyrotonicに関する講話で始まった。gyrotonicのエッセンスがだんだんと理解でき、体がかわってくるのに少なくとも1年かかるが、体をegoから切り離して道具として使えるような人は進歩が早いとか。外在化するってことかしら。彼は、東洋人と西洋人はegoとのつきあい方が違うから、この点でもちがうかもしれないと言っていた。たしかにばりばりに強いegoはないかもしれないけれど、そのかわりに常に外にある対照にあわせて自己監視をしていたら、うまく外在化できないことには変わりないと思う。この辺はもう少し考えてみるのもおもしろそう。<p>
Sebastianは、コースの最中、動きのclean-upという言葉をよく使う。Foundation courseの時とはまったく違って、ひとつの動きやhand-onについて、一言二言注意する点を言われ、それを気をつけながら何度か練習したら次に進んでしまう。その一言二言が、spot-onなので、逃さないように頭と体に叩き込まなくてはならない。たいていの場合、頭に入れるだけが精一杯ではあるけれど。<p>
3日目が終わったら頭が飽和してしまった。ほかの3人も同じように感じたらしく、誰も自主練に残らず、即スタジオをあとにした。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-28308256002620774052008-07-13T04:32:00.000+01:002008-07-13T04:35:31.122+01:00Day 2 きちんと下腹部(seed centre - 丹田のあたり)で呼吸をすると、背骨のしっぽから頭の先までengageした動きができるらしい。「らしい」というのは、私ができたり感じたりしたわけではなく、Sebastianがやってみせてくれるのを見て、なるほどと頭でわかっただけだから。<p>
これまでは、おへその上を膨らませたりへこませたりしていたので、その位置をもっと下へもっていこうと努力はしているが、なかなかおへそを超えられない。たまに1cmくらい下のあたりで呼吸ができると、苦手なcurlがいつもよりもうまくできるので、さらに下まで意識できるようになると、動きの質がもっとよくなるのだろうと思う。<p>
夜は、Broadway Theatreで、Cirque Dreams jungle fantasyを観た。舞台の美術やコスチュームはartisticで美しく、サーカスの芸人(他に呼びかたを思いつかない)たちも、素晴らしかった。人間業とは思えないような芸も、体の使いかたをよくよく見ると、reviewで習っていること(5th lineが通っている、scoopをちゃんとしている等々)があてはまる。上手な体の使いかたには共通点があると、あらためて気がついた次第。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-34012699254244704782008-07-12T04:27:00.001+01:002008-07-12T04:40:36.740+01:00Day 1 Apprentice Review Courseが始まった。<p>
Sebastianのスタジオは、セントラルパークのすぐ近くのオフィスビルの2階にある。一歩足を踏み入れると、外の喧噪が嘘のように、「ジャイロッ!」という世界が現れて、一気に気分が切り替わる。木の床の淡い色合いやすべり具合(というよりも、すべらなさ具合と言うべきか)、壁にかかった写真や墨書、たくさんのマシンの混み具合が全部あわさって、心地よい空間をつくっているのだと思う。</p><p>
参加者は私を含めて4人。私以外はみんな、プロのインストラクターだけれど気にしない、気にしない。</p><p>
今日の一番の収穫は、narrowing the pelvisの感覚がほんの少しわかるようになったこと。そうはいっても、inner thighsを内側に押す感じはまだつかめない。Sebastianにそう言うと、「6日間あるんだから」と返ってきた。</p><p>
お昼休憩をはさんで、4時間があっという間に過ぎた。できないことはあいかわらずたくさんあるけれど、できなかったことが少しできるようになったり、うまく消化しきれずにもやもやしていたことがすっきりしたりと、嬉しいことのほうがたくさんあったので、気分も(まだ)前向きでいられる。</p><p>
ジャイロトニックは名前のごとく、らせんの動きを特徴としているが、学んでいく過程もspiralだと思う。決して直線的に前進しないけれど、ぐるぐるとまわりながらも、気がつくと前に進んでいる。</p><p>
明日は、どんな発見があるのかな。</p><p>
<div style="text-align: right;"> New York Time 11:37, 11 July 2008</div></p>Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-3367990998975923282008-07-10T22:47:00.000+01:002008-07-10T22:56:23.989+01:00New York New York New Yorkに来た。10日間滞在する予定。20歳の時に一度来て以来なので、21年ぶりである。<p>
明日から、マスタートレーナーのSebastian Plettenbergのもとで、Gyrotonic Apprentice Review Courseを受ける。週末3日間を2回なので、途中の4日はちょっとした休暇になる。<p>
2月に東京でGyrotonic Foundation Courseを受け始めた頃は、趣味として楽しめば十分だと思っていて、自分が教えることになるなど夢にも考えていなかった。ところが、心身ともにぼろぼろになりながらもFoundation Courseを乗り切ったら、少し欲が出てきて、無理のない範囲でteachingに挑戦するのも悪くないかなと思うようになった。<p>
とりあえずやってみよう、続かなかったらそれでもいいやと、かなりいい加減な気持ちで始めたのだが、やってみると、教えることで新たな発見があるのがおもしろくて、友人や、友人の友人に協力してもらいながら、週末を使って細々とteachingを続けた。<p>
Apprentice Courseを受けるには、30レッスンをこなしていなければならない。途中ペースダウンしたものの、32レッスンを終え、明日からApprentice Courseを受ける条件だけはなんとか満たした。<p>
趣味の延長なので、プロのインストラクターたちに比べると、「教える」ということに対する真剣さや覚悟がまったく足りないと思う。そのかわり、自分の体が少しずつ変化していって、これまでまったく意識しなかった(できなかった)筋肉を感じることができるようになるとか、まったく関係ないと思っていた体の部分がコネクトすると動きの質が変わるとか、そういう発見への興味や好奇心は、たくさんある。足りない部分はこれでカバーして許してもらうしかない。<p>
なにしろ本業の仕事が忙しくて、出発の前夜は一睡もせずに仕事をし、徹夜明けで空港にむかった。それでもまだ終わらなかった原稿があるので、仕事を抱えての休暇になってしまった。飛行機の中では、出てくる食事を食べているか、うとうとしているか。せっかくVirgin Airlineに乗ったのに、映画を1本も見なかった。まあこれで、時差ぼけの調整が楽になるかもしれない。<p>
Gyrotonic三昧の6日間と、21年ぶりのNew York観光を思い切り楽しもうと思う。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-2516778186698678560.post-38855352789852231552008-07-05T21:43:00.000+01:002008-07-05T21:49:59.953+01:00a breakthrough 6月の土曜日のセミナーのお題は「The Improvers Intensive」。Improvers(初級レベル)のための特訓セミナーといったところか。先生のKimによると、Beginners(初心者)のレベルからImproversへのステップアップに比べると、ImproversからIntermediateへのハードルはものすごく高く、誰もが苦労するそうで、そんな初級者たちをサポートするためにこのセミナーを始めそうである。<p>
特訓といっても、初心者のクラスと比べて難しいことや派手なことをするわけではなく、ひたすらqualityとvariationの向上を追求する。美しいステップ、正確にきちんと伝わるリードと的確に反応するフォローなどなど。<p>
今回の4週間(参加したのは3回)のセミナーで、私はようやく、フォローの壁をようやくひとつ乗り越えることができた。男性のリードにどうやって反応したらいいのか、少しわかってきたような気がする。ペアで踊るのが以前ほどいやではなくなった。<p>
セミナーに参加していた面々は、毎週月曜のレギュラーのImproversクラスでも顔を合わせる人が多い。中でも数人の男性は、この4週間の間に明らかにリードがうまくなった。(女性のことは、ペアで踊る機会がないので、よくわからない。)それぞれにpriorityがまったく違って、習ったパターンを正確にできるように練習する人、繊細なリードを追求する人、大胆なバリエーションに挑戦する人といろいろだが、踊りやすくなったことはまちがいない。ほとんどは、同じ時期にタンゴを始めた人たちである。2ヶ月前はペアで踊るのが精一杯だったのにと思うと、他人ごとながら嬉しくなる。むこうも、私のことを同じように思っているのだろう。2ヶ月前はリードしてもついてこれなかったのに、ようやくフォローが少しできるようになったねって。<p>
そろそろミロンガにデビューしても大丈夫かしら。Nozomihttp://www.blogger.com/profile/07905349690034251274noreply@blogger.com0